助けを求めることの大事さ・難しさ

助けを求めるのは難しいなと本当に思う。

黙っていてもなかなか助けてくれないし、平気な顔をしていたら、人はこの人は平気なんだと思う。

助けてほしいと素直に言えば、人は優しくしてくれる。(そうじゃない人もいるけど)

子どもの頃、誰かに助けを求めても叶わなかった、自分が我慢すればいいと思ってしまった人は、大人になってもその癖がついて、人に助けを求めることが苦手になってしまう。

日本人には多いのかもしれない。

助けを求めることが恥ずかしい、人に弱みを見せられない、世間体を気にして隠してしまう。

そういう人にとっては、人に助けを求めることは死ぬほど怖かったりする。

辛くて我慢しきれなかったり、病気で自分ひとりの力ではどうしようもないとき、ようやく助けを求めることができる。

逆に言えば、それほどまで追い込まれなければ助けを求められないのかもしれない。

私は病気になって初めて他人に自分の気持ちを話したり、助けを求めたりすることができた。

我ながら本当に我慢しすぎたと思う-_-b

だけど、神様が人に助けを求めるために私を病気にしたとしたら、このやり方はドSすぎやしないか?とも思うけど。